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コンドロイチンは安全な成分なの?

 高齢化が進む日本ですが、単に病気をしない、長生きをする、といった医学的なニーズだけでなく、より健康的で、活動的で、楽しいシニアライフを送るためのアンチエイジングニーズが高まっています。

 そうしたアクティブな老後を送るために有望な成分として人気なのがコンドロイチンですね。こちらのコラムでは、コンドロイチンの持つアンチエイジング効果をご紹介していきたいと思います。

 さて前回のコラムでは、コンドロイチンを長期間、摂取し続ける必要性についてご案内しました。

>>>コンドロイチンを長期に摂取すべき理由

 そのようにコンドロイチンは、長期にわたって連用しないと効果が現われないということであれば、長期連用による毒性や副作用などの問題はないのか、という心配を持たれるのは当然です。

 そこで、コンドロイチンの安全性についても調べてみました。

 コンドロイチン硫酸を、四つ脚動物や魚類や鶏など天然の食材から抽出して摂取する場合は、まったく問題はありません。誰もが日頃の食事の中で、知らず知らずのうちに摂取しているにもかかわらず、身体の異常を訴えたケースがないのですから、容易にわかります。

 しかし、これが、製剤の形となって、治療薬や保健薬として使用される場合は、あらためて 科学的に安全性の確認がなされるのが当然です。少し専門的になりますが、安全性はなによりも重要な問題ですから、少し我慢して読んでいただければと思います。

 薬の毒性を知る目安に「LD50」というものがあります。これは(Median lethal Dose=50%致死量)という意味ですが、これの求め方は、1つの薬についていろいろの量を多数の動物に与えてその死亡率を調べ、投与した薬の量と死亡率の曲線を描きます。

 すると、S字状の曲線が得られます。この意味は、用いた薬の量がゼロからA点までは死亡率がゼロで、A点を越すと死亡する動物が出てきて、B点以上の用量になると全部死亡してしまう、という意味です。この場合、A点を最大耐量といい、B点を確実致死量といっています。

 ただ、A点やB点付近の曲線はゆるやかですから、この近辺で正確な最大耐量や確実致死量を求めることは、実際のところ困難です。

 そこで、A点とB点の中間のm点を求めるのが最も信頼度が高いところから、50パーセ ント致死量(LD50)として表示されるわけです。

 ということで、マウスを実験動物として算出されたコンドロイチン硫酸の50パーセソト致死量は、静脈注射の場合ですと体重1キログラム当たり3,313ミリグラム。すなわち人間の平均体重を60キログラムとすると470グラムにもなります。470グラムといったら人変な量ですが、人間の場合は注射してもこの量まで死亡しない、ということです。

 また、経口投与の場合は、体重1キログラム当たり1万5,000ミリグラム。すなわち、体重60キログラムの人間ですと900グラムを投与しても死亡は見られない、という結果です。

 実際、900グラムもの大量の薬を一度に飲む人はいませんし、飲めません。これでコンドロイチン硫酸は非常に安全性が高い、ということがおわかりいただけたと思います。

 自然に自分の身体に備わっている物質を薬品として用いるわけですから、安全性の面で問題がないのは、考えてみれば当然のことです。

 そして、逆の言い方をすれば、自然に自分の身体に備わっている物質に薬品としての効用があるなら、それを用いるのがベスト、ということになるのではないでしょうか。「自然療法」の極致といっても過言ではないかもしれません。

 ところで、大手の水産会社などが、厚生省の規格に沿った機能性食品(生体防衛、体調リズムの調節、疾病の予防と恢復、免疫賦活、老化防止といった諸機能)素材として、コンドロイチンたん白複合体(S.C.P)を開発し、食品用素材として原料を供給していることは注目されます。

 このS.C.Pは、主にフカヒレや四つ脚動物の軟骨を原料に抽出・精製(コンドロイチン硫酸はこのS.C.Pから蛋白を外して精製されたもの)されており、ムコ多糖たん白の自然な複合体として期待できる新しい食品素材です。

 参考になさってください。

 このように、細胞や、膝・腰の関節の健康を維持し、アンチエイジングや関節痛予防を進める効果に興味がある方はコンドロイチンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

 なおコンドロイチンは、これまたアンチエイジング成分として人気の、ヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。

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