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コンドロイチンの関節炎に対する効果

今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「コンドロイチン」です。コンドロイチンは皮膚や関節などの結合組織に広く分布していますが、代表的な機能としては、関節内の軟骨の中でヒアルロン酸などと共に高分子複合体を形成し、軟骨にクッション性を与えています。したがって加齢などにより、コンドロイチンが不足してくると、そのクッション機能が低下してくるほか、磨り減った軟骨組織の回復が遅れ、関節痛が長期間発症することになります。

そのためコンドロイチンは、関節痛や腰痛を治療する目的で、医療現場でも利用されているというわけですね。

医薬品としては1950年代後半に認可を受けていますが、その効能は、変形性関節症や神経痛に対してのみならず、難聴や眼精疲労、角膜保護など幅広く認められました。

現在、コンドロイチンが活用されるのは主に以下のような症状です。

・腰痛症
・関節痛
・肩関節周囲炎(五十肩)
・角膜表層の保護
・神経痛

さてこうしたコンドロイチンの効果・効能の中でも、特に関節炎に対する効果を検証した結果が公表されていますのでご案内したいと思います。実施したのは水産物で有名なマルハニチロですね。実験方法としては、関節炎を人為的に発症させたマウスにコンドロイチンを摂取させ、関節炎の度合いがどのように変化するのか、また足の腫れがどのように変化するのかを調べています。気になる結果は以下の通りです。

◆マルハニチロによる、コンドロイチンの関節炎に対する効果



やや分かりにくいグラフですが、試したのは以下3グループとなります。

・何も摂取していないグループ
・サメ軟骨から抽出したコンドロイチンを摂取したグループ
・医療用コンドロイチンを摂取したグループ

その結果、関節炎が最も抑制されていたのは、医療用コンドロイチン・・・ではなく、サメ軟骨から抽出したコンドロイチンを摂取したグループということですね!なかなか興味深いです。

これはマルハニチロによれば「サメ由来のコンドロイチンに含まれるU型コラーゲンをはじめとするタンパク質成分のおかげではないか」とのことです。いずれにしてもコンドロイチンの利用者からすれば、かなり心強い検証結果と言えそうです。

また、足の腫れ具合についてもこのような結果になっています。



棒グラフが低いほど関節炎に伴う腫れが抑制された、ということになりますが、こちらでもサメ軟骨から抽出したコンドロイチンを摂取したグループが最も腫れなかった、という結果になっています。

関節炎やそれに伴う腫れにお悩みの方は一度、コンドロイチンを試してみてはいかがでしょうか?

なお関節痛にはこのコンドロイチンと共に、高い保水能力のあるヒアルロン酸や、軟骨の修復を助けるグルコサミンを同時に摂ることで更なる相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されています。

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