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コンドロイチンは休みながら飲むのがいい?

今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「コンドロイチン」ですが、正式名称は「コンドロイチン硫酸」で、われわれの体内にもともと存在します。皮膚や関節などの結合組織に広く分布していますが、代表的な機能としては、関節内の軟骨の中でヒアルロン酸などと共に高分子複合体を形成し、軟骨にクッション性を与えています。加齢などにより、コンドロイチンが不足してくると、そのクッション機能が低下してくるほか、磨り減った軟骨組織の回復が遅れ、関節痛が長期間発症することになります。そのためコンドロイチンは、関節痛や腰痛を治療する目的で、医療現場でも利用されています。

ただしコンドロイチンは、安価なカニやエビの殻などから抽出できるグルコサミンと比べ、比較的、価格が高いのが難点でした。

そうしたコンドロイチンの経済性を大きく変えるかもしれない実験結果がスイス・チューリッヒ大学リウマチ科のDaniel Uebelhart氏らによって発表されています。

実験では、変形性ひざ関節症の患者120人が集められ1年間の厳密な調査が行われました。

平均年齢が63歳、8割が女性というこのグループを2つにわけ、1グループにはコンドロイチンを1日900mg、もう1グループには偽薬=プラセボを1年間摂取してもらいました。

この実験の特長は、コンドロイチンを摂取するグループも、1年間ずっと飲み続けるのではなく、3ヶ月飲んでは3ヶ月お休みし、さらに次の3ヶ月飲む、という具合で、1年のうち、半分の計6ヶ月しか飲まなかったという点です。

というのも、グルコサミンと比べてコンドロイチンは効果が長続きするというデータがあったからですね。

気になる実験結果ですが、コンドロイチンを飲んでいたグループではひざの関節痛が36%軽くなり、プラセボを飲んでいた人(23%軽減)より有意な差が出ました。

ただこうした実験では往々にあることですが、プラセボグループでも痛みが和らぐ点が興味深いですね。「痛み」というのが極めて主観的で感覚的なものであることがよく分かります。

とは言いつつ単に気持ちの問題だけでない証拠に、1年後にX線写真でひざ関節の裂隙の狭小化を調べたところ、プラセボグループは症状が進行していたのに対して、コンドロイチングループは進行が止まっていた、ということです。

毎日ちゃんと飲まなくても、3ヶ月という相当の間を空けても効果が確認できたというのは驚きですが、それだけコンドロイチンには持続性の強い効き目がある、ということですね。

関節痛にお悩みの方や、関節痛を効果的に予防したい方はコンドロイチンを試してみてはいかがでしょうか。

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