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古くから中国料理では、フカのヒレ、ツバメの巣などといったものを食膳に供しています。
このフカのヒレはサメのヒレにある透明な線維状の物質で、サメの種類によって、その色が異なります。
そこで金翅、銀翅の別名があるようです。
また、ツバメの巣はウミツバメが海藻を自分の唾液で粘り固め、海岸の岩間に作ったものです。
それを食べるわけです。口ざわりがよくて美味ですが、それ以上にスタミナがつくのが特徴です。
これらに共通していることは、ネバネバ物質を多く含んでいることです。
これを食べて、体力をつけるということになるでしょう。
中国の人たちの知恵、あるいは英知といえると思います。
そしてこのことは今日の生化学水準で考えても、合理的な食品であるといっていいようです。
日本でもウナギの蒲焼きを夏のスタミナ食品として古くから賞味され、欠かせぬものの一つになっております。
もっともかなり高価なことから、ドジョウあたりを代わりに食べる向きもふえていますが、いずれも体の表面に豊富にネバネバした物質を含んでいるので、スタミナ作りに役立っていると思われます。
新宿三光町に有名な「玄海」という料理屋があります。
ここでは若鶏の水たきを「コンドロイチン料理」と銘うって古くから好評をはくしています。
骨を高圧釜で炊いて作ったスープ料理ですが、その中には、ネバネバ物質が豊富に含まれています。
こうしたネバネバ物質は植物にもあります。
自然薯(ジネンジョウ)はその代表的なものです。
漢方では山薬といって滋養強壮剤として賞用されています。
近ごろ健康法の一つとして知られるシイ茸エキスや笹のエキス、酵母などといったものの中にも含まれています。
また、ガンに良いといわれているサルノコシカケ(かわらたけ)にも含まれています。
ただ、私たちの体にどんなかたちのものが必要であるかとか、どのようにして摂取するのがベストであるかという問題で、ハタとこまることが多いものです。
(続く)
参考にしてみてください。
なお体内のネバネバ成分と言えばコンドロイチンですが、同じくアンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。
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