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ネバネバ物質は動物や植物体にひろく含まれています。
この正体については改めて詳しく説明していきますが、話をすすめる順序として、ここで簡単にその正体を明らかにしておきましょう。
動物と植物体にあるネバネバ物質はその本質は大分異なっています。
動物起源のものはアミノ糖(チッソを含む糖)からできた多糖体ですが、植物起源のものにはアミノ糖を含んでいない中性糖が集まってできた多糖体です。
いずれもネバネバした性質をもっていますが、その骨格となる単糖の種類はよく似ています。
ネバネバとしての効用はそれぞれに特微があると思いますが、このコラムでは人体に最も効用があり研究報告の数も多い動物に含まれているネバネバ、特に「コンドロイチン硫酸」を一つのモデルとして、作用機序と効用について説明することにします。
ここで特に、おことわりをしておきたいことは、生体には硫酸基のついていないコンドロイチンもあるのですが、このコラムではそれに触れていません。以下、コンドロイチン硫酸のことを単に「コンドロイチン」という愛称で記載することもあります。
(続く)
参考にしてみてください。
なお体内のネバネバ成分と言えばコンドロイチンですが、同じくアンチエイジング成分として人気のヒアルロン酸やグルコサミンと相乗効果があることから、これら3つの成分が同時に摂れるサプリメントが人気です。参考になさってください。
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